• 2021.10.04
• イベント報告
• 北信越ブロック

8月30日（月）金沢市において龍馬プロジェクト北信越ブロックといしかわを元気にする会との合同研修会が開催されました。

井上正康氏を講師におむかえして「新型コロナウイルスの真実～最新科学が解き明かす～」をテーマの講演として、龍馬メンバーや石川県の県市町の地元議員を含め40名（定員40名）がご参加いただきました。

不破大仁副会長の開会挨拶の後、講義がスタート。新型コロナ感染症による国別死亡率の比較、PCR検査のCt値とウイルス分離と偽陽性率、更にはmRNAワクチンの作用と特性について等、様々なデータの分析をエビデンスとして、結論を我々に導き出してくれました。

今回の遺伝子ワクチンは2023年5月まで臨床試験中であり、長期的な副反応についてのデータが整っていないなかで、私たちはそのリスクをしっかりと考える必要があります。

その中で、感染防止のための５つのとるべき行動として、手洗い、うがい、鼻洗浄に加えて、口腔ケアで感染率を1/20に抑えることができること、さらには便とトイレが主感染源であるデータをもとに、トイレのドアノブや便座の消毒が重要ということです。

何万年も前からウイルス、人類は動的共存をしてきており、ウイルスの撲滅はできなません。本来人間はウイルスに対して共存できる免疫システムを持っていて、自分自身の免疫（個性）でしか戦えないという大原則も確認することができました。

私たち一人ひとりの明日からの行動が変わる学びとなりました。

文責：龍馬プロジェクト 北信越ブロック長 小間井大祐〔金沢市議会議員〕