文責:龍馬プロジェクト北海道ブロック長 近藤 憲治(網走市議会議員)
「外国資本の投資、土地買収がニセコエリアから富良野エリアに移っている」。
そんな情報を受けて、龍馬プロジェクト北海道ブロックは2月16日、17日の2日間、北海道の「へそ」に位置する富良野市で研修を行いました。
西武グループが開発したスキー場及びそれに付随したリゾートエリアにも外国資本が次々と流入。
国有林、宅地、農地も入り組んでいるため大規模な開発は目立たないものの着実にコンドミニアムやゲスト利用に供する戸建てが増加している現場を、地元の渋谷正文・富良野市議会議員の案内で視察。
住宅街でも戸建ての買収が増えてきており、自治会・町内会活動にも支障をきたしかねない状況を目の当たりにしました。
続いて、富良野市市街地のコンシェルジュフラノにて、渋谷議員と神谷宗幣会長の講演を実施。
渋谷議員は富良野市とその周辺地域に外国資本が押し寄せてきている現状を紹介しつつ、市民の受け止めや行政機関の認識を紹介。
神谷会長は、我が国の経済的地位の下落により、外国資本が日本全国で不動産や企業を買収している実態とその背景を説明。
北海道や沖縄の実情に触れつつ、「地元の皆さん、特に地方議員の皆さんが意識をもって現実に向き合ってほしい。地方議員の皆さんこそが最後の砦です」と力強く呼びかけていました。
文責:北海道ブロック長 近藤 憲治(網走市議会議員)
2024.08.09
イベント報告 中国ブロック2024.08.01
イベント報告2024.04.25
イベント報告 東海ブロック2024.04.13
イベント報告 北海道ブロック2024.03.23
イベント報告 四国ブロック