8月26日(金)にAP名古屋にて、東海ブロックの決起大会が開催しました。
当日の模様を、新任ブロック長の斉藤たかおがお伝えします。
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最初に、龍馬プロジェクト全国会のVTRをプロジェクターで投影。
次に参加者全員の自己紹介タイム。約30名の参加者がひとり一分を目途に、
各々の思いや参加の経緯などが熱く述べられました。
次に、初めて参加された方も多かった為、私から龍馬プロジェクトの活動趣旨、 政策や昨年度に東海ブロックにおいて取りまとめた議会改革の提言を、また会員の同志には、昨年度の大きな変更点①国民啓発委員会、 ②政策委員会、③研修委員会の何れかに所属し活動していただくことを説明・確認をさせていただきました。
今期の全国会の活動方針として、「2期目をスタートするにあたり、 現メンバー同士の結束を固めひとり一人の政策立案能力や人間性の向上に努めていくことを重視し、そのメンバーの魅力で更なる同志を集めたい。 地域と政党の枠を超え、国家観や政治への問題意識を共有する若い世代中心の政治集団は我々をおいて他にない。圧倒的な行動力と精神力で、 チームとして国全体を照らせる力となるよう切磋琢磨していきたい。このプロジェクトがメンバーに対し何をしてくれるかではなく、 メンバーひとり一人がこのプロジェクトを活かし、何ができるかを考え、積極的な提案と行動をしていただくことを求めます。」 という強い思いを披露しました。
本年度の東海ブロックの活動目標は、フラットで風通しの良い組織を構築させ組織強化をはかる。その上で、 未開発の地域や良質の地方議員を発掘し、ブロックの拡大を図りたいとブロック長としての決意を表明しました。
次に、首長会代表の鈴木 英敬三重県知事からのビデオメッセージをプロジェクターで投影。「これまでと変わらず、 皆さんと一緒に龍馬プロジェクト東海ブロックを盛り上げていきたい」との、お言葉をいただきました。
最後に、質疑応答およびフリートーク。かなり自由闊達な意見交換の場となり、当初の予定をかなりオーバーしました。
出てきました意見としては、
・会員同志の交流や連帯感を高めるためにも、定期的に研修会やイベント、打合せを行うべきである。
・政治が解決しなければならない課題が多すぎる。1回ごとにテーマを絞り、教育、環境、財政など決めて開催する方が、 メリハリが出て良いと思われる。
・政治全体が、時代に追いついていけず、古い体制のままで議論にならないのが現状である。
・教育がなっていない。国語や日本の歴史もできていないのに、グロバリゼーションのもと英語を教育している場合じゃない。 国の根幹にかかわる問題である。
・教育については、何時からおかしくなったのかも、探究する必要性がある。
・子育てについても、ぜひ議論したい。子どもたちを取り巻く環境も悪く、考えなくてはならない。
上記の意見をふまえ、2・3ヶ月に1回は東海ブロックで研修会やイベントを行う。
①テーマ毎の講師を招聘し講演いただき、その後、討議する
②テーマ毎のフリートーク、その後、研修する
10月(日程未定)に、国家観または教育について①のパターンで開催することで決まりました。(12月も忘年会を兼ねた会を開催予定)
決起大会終了後、本年度東海ブロックのメンバー同志の懇親を深めるため、懇親会を開催。大変大勢の同志に参加いただき、 会場に入りきらないほど盛況でした。今後の東海ブロックの方向性について、熱いトークが夜遅くまで続きました。
(文責: 龍馬プロジェクト全国会 東海ブロック長 斉藤たかお)
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