10月23日 2011年度第一回 東海龍馬塾 (文責:稲垣昌利)
本日、斉藤たかお新ブロック長の下
2011年度第一回東海龍馬塾が開催されました。
今回が初参加という出席者も多かったことから、
自己紹介から始まりましたが、
超党派であるのはもちろんのこと、
政治家に限らず経営者、学生、様々な立場で
これからの日本を真剣に考えるメンバーが集っていることが
改めて確認できました。
昨年度は「議会改革」をテーマに取り組んだ東海龍馬塾ですが、
本年度は「教育・歴史」についてを主なテーマとしています。
第一回目の今日は、豊国神社名誉宮司であり、工学博士でもあられる
村上廣氏を講師にお招きし、「国家観と文化について」をテーマに
ご講演いただきました。
紀元前500年から現代にいたるまでのお話の中で、
日本人として国に誇りを持ち、堂々と諸外国と渡り歩くには
しっかりと歴史を学ぶことが重要であると力説されるとともに、
現在の日本の状況に対して、
『教育と政治が国を悪くした。最近ではこれに
「儲かれば何をしてもいい」という経済界が加わった』
との見解を示し、明治の教育、教育勅語の重要性を語られました。
また、東海エリアに関しては、
東西(東京、大阪)に負けない、
日本をこれから引っ張っていく地域であるとし、
地域の在り方についてもお話していただきました。
あっという間に予定の時間は過ぎ、
続きは懇親会の場へと持ち越されました・・・。
懇親会では、倉本たかひろ副ブロック長の乾杯を契機に
夜更けまで闊達な議論や懇親がはかられました。
前東海副ブロック長
愛知県議会議員
稲垣昌利
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