北信越ブロック 新潟視察・新潟キャラバン(2012.2.20開催)文責:富山県議会議員 海老克昌
〇新潟視察
午前中は新潟県新潟市にある、カーブドッチへ訪問。雪に覆われた「ぶどう園」を横目にし、奥へ進むと「こんなところに!(驚)」と発してしまうくらいの場所にワイナリーがあります。ワイナリーと言ってもワインショップ以外に、レストランやスパなどが併設されていて1つの村のようでした。
カーブドッチの落希一郎社長は、新潟県が地元でも何でもありません。なぜ新潟の地へ来たのか・・・1992年「日本で本物のワインを」という志で、ボルドー(仏ワイン産地)に地理的条件が似ているということで国定公園角田山に立ち上げられました。「人間思い続ければできるものです。あなただって、僕だってかなりのことができます。そう、自分の人生をかければ。そして、ワイン作りには、そんな夢が詰まっているのです。」という言葉が印象に残っています。
午後からは、三条市にある株式会社snow peakへ訪問。ここでは、キャンプ用品を中心にした自然志向のライフスタイルを楽しむための商品をメイドインジャパンで製造・販売・修理をされています。業界の中でも有名で、snow peakの商品を使う人はsnow peakerとも呼ばれるそうです。まず、会社に到着すると雪が積もる寒い中にも関わらず、外で到着を待っておられるところに感動させられました。この時点で、すでにsnow peakファンになりました。
1958年に山井幸雄商店を創業され、2011年4月29日にはキャンプ場併設の本社をオープンされました。キャンプ場併設には社長のこだわりがあり、「実際にキャンプをしている人を見ながら仕事をすることで、あの人達のためにより良いものを作りたい・こんなものがあったら良いのでは」などアイディアが出てくるそうです。また、社内はクリエイティブルームと呼ばれる席を決めないオフィスがあり社員のコミュニケーションを高めるこだわりがありました。こんなすばらしい職場で働ける社員さんが、うらやましく感じました。
〇新潟キャラバン
そして夕方から、新潟県三条市内にて第1回の新潟キャラバンが開催されました。
当日の天気は雨で道路にも雪が多く残る足元の悪い中、地元から國定三条市長をはじめ、市議会議員、企業経営者の方など14名の参加を頂きました。積雪3メートルを超えるところから来られた方もおられ、新潟の積雪の多さに驚かされました。
名古屋三条市議会議員の挨拶の後、神谷会長の活動説明「今の政治の現状をしっかりととらえて、できないではなく、できる可能性を考えてバカになって本気で政治をやりませんか?」と・・・私自身、会長の演説を生で聞くのは初めてで楽しみにしていたのですが改めてホレ込みました。参加者の皆さんの表情が変わってきたのが徐々に解ったのか、会長のボルテージは上がり予定時間を大きく越えてしまうくらい盛り上がりました。
第2部では、第1部での勢いが継続されていました。それぞれのテーブルで政治に対する熱い想いが語られ、「同じ想いで頑張っている同志がたくさんいるのだ」「意見を交わして改めて気付かされた」「そして新しい発見」という刺激があったと思います。帰りには、電車が運休というハプニングもありましたが、これが逆に新潟キャラバンに火をつける結果になり、第3部では次の総会には”全員参加で行こう”と盛り上がりました。
仲間を集めて頂いた、名古屋三条市議、今井田上町議には本当に感謝しております。また、名古屋三条市議におかれましては当日に第2子のお子さんが産まれられたにもかかわらず1日同行して頂き本当にありがとうございました。これからも龍馬プロジェクトの活動を理解して一緒に歩みを共にしてくれる同志を探していきましょう!
文責:富山県議会議員 海老克昌
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