● 1日目 総会・研修会 会場:靖国神社
4月28日 龍馬プロジェクト全国会 第三回総会が靖国神社で開催されました。
サンフランシスコ講和条約発効から28日で60年となる。
日本にとって連合国軍総司令部(GHQ)の占領下から脱した”独立記念日”にあたると
言っても過言ではないこの日に、この地で正式参拝できたこと。
また、靖国会館での龍馬プロジェクト全国会 第3回総会が開催できたことを、
大変嬉しく感激の中、総会は開催されました。
総会に先立ち、大村益次郎銅像前に集合し、総勢57名で靖国神社を正式参拝させていただきました。
初めて靖国神社を参拝する者、何度も参拝している者もいましたが、この日にこれだけの同志で
靖国を参拝できたのは、メンバー全員が感慨深いものがありました。
正式参拝後、靖国神社祭務部長 禰宣・坂明夫様から、「靖国神社とは」とのテーマで靖国神社の概要に
ついて特別講話をいただきました。
創建についてから、神社名の意味、靖国神社の御祭神には合祀基準があり、どの様な合祀の根拠で
祀られているのか等お聞きし、靖国神社の存在意義を改めて再認識した講話となりました。
最後に、天下国家を思い、ふるさとを思い、国民を思い亡くなられた英霊方も、我々の政治を志し
靖国神社を正式に参拝する、龍馬プロジェクトのメンバーの活躍を期待していることであるとの言葉を
いただき、身の引き締まる思いで講話が終わりました。
午後からは、龍馬プロジェクト全国会 第3回総会が靖国神社敷地内にある靖国会館にて開催されました。
総会に先立ち、神谷会長から挨拶があり、第3回総会から龍馬プロジェクトの政策や行動ビジョンを明確化し、
進化するスタートの総会にするという言葉通り、記念すべき総会になりました。
総会の議事は、新役員選任や活動計画、そして龍馬プロジェクト国家ビジョン策定の件が議題として上げられました。
そして、待望の龍馬プロジェクト国家ビジョン「国是十則」が発表されました。
これをもって、龍馬プロジェクトの何をするかが明確になり、進むべき道に行くための行動指針が出来上がりました。
全員満場賛成で総会が成立し、各委員会や各ブロック長からの熱い所信表明があり、盛会に総会は閉会しました。
小熊参議院議員からの駆けつけてのご挨拶もあり、龍馬プロジェクトのメンバーに、龍馬たちの140年前のリレーを
次代につないでいくためにも、厳しい選択をしてしっかりと先人たちの思いをつなげていってもらいたい、
この時代を動かしていきましょうと、激を飛ばされ励まされました。
≪研修会≫
先ずは、最新技術紹介で、AR(拡張現実)の技術紹介があり、実際にAR(拡張現実)のプレゼンを目の当たりにした
メンバーも「おぉー!」との声が一声に上がり、最新技術を見ることができ今後の選挙活動に役立てるような技術でありました。
株式会社ECスタジオの代表取締役 山本敏行氏から2年連続満足度日本一の秘訣の話から、「チャットワーク」についての技術紹介や、
使用方法・導入・活用等についての説明がありました。
このような最新技術の紹介も、龍馬プロジェクトならではの企画だと感じます。
今回の総会で、龍馬プロジェクトとして国是十則が発表され、政策や行動ビジョンが明確化されました。
そのビジョンに向かって歩を進めていきたい。そして、新技術の導入をし進化する龍馬プロジェクトを目指し、
日々研鑽していきたいと思います。
今回講師を務めていただいた先生方、参加された同志の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
文責・関東ブロック 佐藤仁
● 2日目 研修
研修2日目は、アフラック最高顧問の大竹美喜先生が講師でした。
私たちのために沢山の資料を事前にご用意いただき、
「これでいいのかニッポン」と題して熱くお話しを頂きました。
・「意識改革」では生ぬるく、「精神革命」と言うほどの考え方や者の味方の転換が必要。
・この国には、座標軸、羅針盤というべきものが存在しない。これがないと本来は戦略や政策を論じる際の議論すら成り立たない。
・大学入試の時に、「この位の偏差値だからあの学校へ」と学校を選んでいるようではダメ。
・アメリカでは「リーダーシップ論」を学問としてやっているが、日本ではない。
大竹先生がゲストとして、行徳哲男先生を呼んで下さいました。
哲学のお話しを頂きました。
・「感動」とは、「感即動」。考えるより動くこと。
最後に、関東ブロックの雑賀日出夫さんのコーディネートの下、総会と研修会の振り返りをしました。
良かった点として多く上がったのが、国是十則を発表出来たこと、意味のある日に意味のある場所で
総会が出来たこと、全国の沢山の同志と一緒に集い学べたこと、ただ研修を消化するだけでなく
メンバーと一緒に振りかえりの時間を持てたこと、など。
反省点は、運営面について(役割分担の明確化や分散化、タイムスケジュールについて)が多かったです。
龍馬プロジェクトが描く日本の進むべき道として、国是十則を発表出来たのは大きな前進です。
また、その発表をサンフランシスコ講和条約から60年の節目の時に靖国神社でできたということは、
我々にとって本当に大きなことでした。
まだ3回目の総会を迎えたばかりですが、活動の輪は着実に拡がっています。
これからも全国の思いある同志を仲間に引き入れ、活動を大きくしていく所存です!
文責:研修委員長・関東ブロック長 細川正博
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