東海ブロック 第1回東海龍馬塾(開催日:25.3.8)文責:藤井浩人(美濃加茂市議会議員)
皇學館大学教授、松浦光修先生を講師に御招きし、
「日本人の心の歴史を学ぶ」と題して
全5回(第2回目は5月17日)講義を開催しています。
今回は、第1回「日本の心 神代、皇室、神宮」をテーマに、約2時間の講義をいただきました。
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「この世に神は存在するのか?」
「居ないと、なぜ言い切ることができるのか」
見えるものしか信じないのは、唯物主義。
唯物主義により、物、お金、数字でしか、価値を評価できなくなってしまった。
それにより、心を病んでいる日本人がいかに多いことか。
神仏や人智を超えた存在を信じられなくなれば、命の大切さもわからない。
日本には神代の物語があった。
どの文明にも神話がある。(神話という言い方も問題である)
しかし、今にまで続く神話は日本だけである。
ギリシアの神殿は廃墟だが、日本の神社は今でも利用されている。
その中心が伊勢神宮。
祈りを続けてくださっているのは天皇陛下。
しかし、教育ではそのことを教えていない。
無償の愛で祈りを続けている存在が、
日本にはあることを誇りに思い、
その思いに応える日本人らしい生き方をするべきではないか。
日本人として世のために自分にできることを考え、実行すべきではないか。
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講義の後の懇親会においても、
今回のテーマについて先生、参加者の間で熱い討論が行われました。
次回は5月17日「楠公精神」です。
文責:藤井浩人(美濃加茂市議会議員)
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