• 2014.08.18
• イベント報告

第１回コミュニティリーダー･プロデューサー人財養成塾　受講レポート

北信越ブロック副ブロック長
羽咋市議会議員　松永幸則

8/7（木）～8/8（金）、幕張セミナーハウスにおいて「第１回コミュニティリーダー･プロデューサー人財養成塾」が開催されました。

木村俊昭先生から、「地域を変えるチカラとは何か？」、「総合計画、まちづくり白書のススメ」、
「課題解決力と先取り力の研き方」というテーマで様々な観点からのお話をいただきました。

商店街の衰退を例に挙げられ、単に祭りやイベントや家賃補助といった手法ではなく、
一村一品や一店一品といった逸品や一強を意識すること、全体のストーリーが大切な事などを学びました。

また、「まちが笑顔になるために何をすべきか」というテーマで１分間プレゼンをすることで、
それぞれの町の強みや弱み、何が問題かを考え、発表しました。

さらに街を活性化するために必要なものというテーマで、ワールドカフェの手法でディスカッションやブレーンストーミングを行いました。

上田博和先生からは日本青年会議所（ＪＣ）での様々なご経験、夕張の活性化に取り組まれているお話などをお伺いしました。
未だに自立しきれていない日本を憂い、我々若い政治家の奮起を訴えられ、胸が熱くなりました。

青木匡光先生からは「プレゼン力を研く」というテーマで、成功する人間の心構えやコツ、効果的な手法など多種多様なお話をいただきました。
特にギブ&ギブが大切という所は心に強く残りました。

食事の後の夜なべ談義では、深夜2時まで様々なことを語り合いました。

大変濃密で有意義な2日間でした。

北信越ブロック副ブロック長
羽咋市議会議員　松永幸則